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今回は『アイビーカットは日本人でも似合う！画像や切り方を紹介』というテーマでお送りしていきます。
海外で定番の髪型の1つとなっている「アイビーカット」。
日本ではそこまでメジャーではないワードですが、クールで男らしいアイビーカットの髪型は、日本人のメンズにもオススメな髪型なんですよ。
ここでは、そんなアイビーカットについて解説していきます。
アイビーカットとは？
出典：https://www.menshairstyletrends.com
アイビーカットは、アイビーリーグの大学生の中で流行したヘアスタイルのことです。
- ハーバード大学
- イェール大学
- ペンシルベニア大学
- プリンストン大学
- コロンビア大学
- ブラウン大学
- ダートマス大学
- コーネル大学
以上のアメリカ北東部の名門私立大学の総称です。
上記の画像のように、全体的に髪を短く切り込み、トップの髪をサイドへ流したヘアスタイルのことを、一般的にアイビーカットと呼びます。
クルーカット(日本人で言うGIカット)に近い髪型でもあります。
関連記事：クルーカットとはどんな髪型？画像・切り方・長さを紹介
スポーティで清潔感のある髪型なので、今でも若年層を中心に幅広く支持されています。アメリカ発祥の髪型ですが、日本人でも似合わせることは可能です。
日本人がやるとこんな感じ↓ですね。
出典：https://beauty.biglobe.ne.jp
続いて、アイビーカットの切り方や、セット法を紹介していきます。
アイビーカットの切り方
アイビーカットにしたい場合、
- トップや前髪は最低2.5cmほど(5cm前後にするのが良い)
- サイドやバックはバリカンで短くカット(フェードを入れるのがお勧め)
といった感じでカットしてもらいます。
トップや前髪は、短めのアイビーカットにしたい場合は2.5~5cmほどにします。この時、ある程度長く残したほうがアイビーカット特有のサイド流しが作りやすいです。
ボウズヘアなどと違い、トップの部分はハサミでカットするのが基本です。バリカンでカットしてしまうと、短くなりすぎてしまいアイビーカットの特徴が出ません。
逆に長めのアイビーカットにする場合は、7.5cmほど残すようにします。どちらの場合も、前髪の部分は少し長めにしてもらうのがお勧めです。
トップの長さをどのようにするかは、事前に考えておいてください。
<トップ長めのアイビーカット>
出典：https://www.menshairstylesnow.com
<トップ短めのアイビーカット>
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トップだけでなく、サイドやバックのカットも重要です。サイドやバックはトップより短くカットするのが基本です。
ツーブロックのイメージで0mm~数ミリで刈り上げても良いですし、少し長めに残しても良いです。
日本人の場合、あまりがっつり刈り上げると奇抜感やゴリゴリ感が出てしまうので、少し長さを残すほうが無難かもしれません。
サイドをシッカリ刈り上げる場合は、トップとサイド～バックの境目はフェードにしてもらってください。特に日本人の場合は、フェードをかけたほうが似合いやすいです。
フェードは国内外で人気のカット方法となっており、アイビーカットとの相性も抜群なので、積極的に取り入れていきましょう。
<サイド長めのアイビーカット>
出典：https://www.menshairstylesnow.com
<サイドの短いアイビーカット>
出典：https://www.menshairstylestoday.com
フェードというのは、トップとサイド～バックのつなぎ目部分にグラデーションをかけることです。
下記画像でいう赤線の間のところで、髪が下へ行くにつれ徐々に短くなっていますね。セルフカットも可能ですがやや難しいので、慣れないうちは美容院等でやってもらうのがお勧めです。
出典：https://www.menshairstylestoday.com
フェードにはいくつかの種類があり、例えば頭部の高い位置からかけるフェードのことを「ハイフェード」低い位置から懸けるフェードを「ローフェード」といいます。
自分がどのようなフェードをかけたいかについても、事前に考えておきましょう。フェードについては、以下の記事で詳しく解説しているので、併せて参考にしてください。
関連記事：フェードカットは海外で人気｜セルフカット・バリカンの使い方を解説
下記動画はアイビーカットのカット動画となります。こちらも併せて参考にしてください。
アイビーカットのセット法
出典：https://www.menshairstylestoday.com
アイビーカットのセットは簡単ですので、忙しい方でも気軽に取り入れることができます。
見た目通りですが、スタイリング剤をなじませてトップの髪をクシや手を使ってサイド～後ろへ流せば完成です。ショートヘアなので、スタイリングが楽で手入れしやすいのは便利ですよね。
ワイルドな感じや自然な感じを出したい方は、きっちり流さずやや乱れた状態のまま残すという選択肢もあります。
スタイリング剤は普通のワックスはもちろん、ポマード系のワックスでツヤを出すのも良いですね。基本的には自分に合ったスタイリング剤を使えばOKです。
アイビーカット画像集
それでは、海外のカッコいいアイビーカットの画像を紹介していきます。
サイド流しアイビーカット
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やや長めのトップをサイドへ流した典型的なアイビーカットです。サイドは完全に刈り上げずに長さを残した、昔ながらのスタイルとなっています。
トップの部分は束感も感じられ、高度な仕上がりになっていますね。
アイビーカット×スパイキーへア
出典：https://www.menshairstylesnow.com
トップの髪にスパイキー感を出してスタイリングしたアイビーカットです。このようなスタイルは海外ならではですが、日本人が試せば個性を出すことができそうですね。
個性を出したい、イメチェンしてみたい方は是非参考にしてみてください。
アイビーカット×ベリーショート
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上記画像はかなり短いアイビーカットですね。トップを含め、全体的にベリーショートのイメージで短くカットされています。
前髪の部分を長めに残し、サイドへ流すことでアイビーカットの特徴もしっかり出ていますね。サイドは完全に刈り上げずに何ミリか残してカットしています。
長めアイビーカット×無造作
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上記画像はトップを長めに残したアイビーカットです。トップは無造作な仕上がりになっており、ワイルドで男らしく仕上がっていますね。
このような一風変わったアイビーカットも魅力的ですね。少し変わったスタイルにチャレンジしてみたい方は、是非参考にしてください。
アイビーカット×ローフェード
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こちらも前髪の部分にアイビーカットらしさが出ていますね。サイドは低い位置からフェードをかけた「ローフェード」となっています。
こんな感じでアイビーカットはスーツとの調和もバッチリです。どのような服装でも似合うスタイルなので、是非試してみてくださいね。
最後のまとめ
ここでは『アイビーカットは日本人でも似合う！画像や切り方を紹介』というテーマでお送りしてきました。
アイビーカットは男らしさや清潔感などから、メンズに根強い人気がある髪型です。日本人であっても、十分似合わせることが可能な髪型となっています。
あなたも、当記事を参考に是非アイビーカットを試してみてくださいね。
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